コロナウイルスによる2019米国連邦タックスリターン・ファイリングへの影響

【コロナウイルスによる2019アメリカ・TAXリターン・ファイリングへの影響】

コロナウイルスにより緊迫した日々が続いております。2019タックスリターンはお済でしょうか。

COVID-19による2019タックスリターンの影響や来年ファイリングする2020タックスリターンの影響についてのニュースや噂が飛び交っています。

現時点で米国財務省The Treasury Departmentと米国歳入庁IRSより正式に発表されているのは以下の点です。

個人、個人事業主、C Corporationを除くすべてのEntities(例: EstateやTrust)が対象

・2020年4月15日のタックス・リターン申告期限、及びタックス支払いが$1ミリオン以下の場合の支払い期限が2020年7月15日に自動延長されます。

・通常、4月15日以降にファイリングし、支払いになる場合、遅いファイリング及び支払いに対し利子とペナルティが発生します。これについても2020年7月15日までの間は停止されます。つまり、タックスリターンの申告、タックスの支払いが4月15日以降になっても7月15日までに行えば、利子やペナルティは追徴されません。

C Corporation(4月15日期限)が対象

・タックスの支払いが$10ミリオン以下の場合、支払期限が2020年4月15日から2020年7月15日に自動延長されます。Payment(支払い)を強調していますので、つまりタックスリターンの申告期限自体は、2020年4月15日ということになります。

・2020タックスリターンの第1回目の予定納税期限が2020年4月15日の場合、これも2020年7月15日に自動延長されます。

・2020年7月16日時点で未払いのタックスがある場合、利子とペナルティが発生し始めます。

・通常の申告期限である2020年4月15日までにタックスリターンをファイリング、または延長申請した場合、7月15日までにタックスが支払われた場合、そのタックスにたいする利子やペナルティは自動的免除されます。

IRSは、7月15日までに自動延長されますが、それにかかわらず期限内に終わらないと予想される場合、従来の延長申請をするようにと伝えてもいます。

なお、IRSが発表している内容はFederal Income Tax Returnにのみ適用されます。StateやローカルのIncome Taxについては、適用されません。

※3月20日時点のニュースです。状況により流動する可能性があります。

参考元

IRS Notice 2020-18

IRS e-News