2022年分の4回目最後の予定納税期限間近

2022年分の予定納税となる4回目最後の納税期限は、2023年1月17日(火)です。年4回にわたって予定納税をされている方は、遅延せずに納税をしてください。
期限を過ぎて支払うと利子とペナルティが発生する可能性があります。

ペイロール(給与)からの天引きとは別に、個人で予定納税をする必要がある場合、年4回の予定納税を各期限内にする必要があります。

祝日や週末などで前後する場合がありますが、目安としては
1回目予定納税期限 4月15日
2回目予定納税期限 7月15日
3回目予定納税期限 10月15日
4回目予定納税期限 翌年1月15日
のスケジュールです。

お客様からよく「最後にまとめて払ってもいいですか?」という質問を受けます。答えは、「No」です。
支払うべき金額が同じであっても、最後の納税期限にまとめて支払った場合、1回目から3回目の予定納税を遅く払ったことになりますので、遅延料が発生します。
1回でまとめて払いたい、4回に分けて払うのが面倒、という場合、払うのであれば、1回目の予定納税期限日までに4回分をまとめて払うことをお勧めします。

4回に分けて払うとしても、米国国税庁IRSの納税サイト EFTPSを活用すると、1年分の4回の納税スケジュールを最初に設定することが可能です。1日ぐらい前までであれば、変更やキャンセルもできます。

参照 IR-2023-01

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